climb every mountain
最後に記したのは、7月2日。
そして今日は11月1日。
…さらに4か月もご無沙汰をしておりました。
6月下旬のとある日から今日にいたるまで、とてもとても大きな山に直面しておりました。
その山はひとつではありません。
やっとひとつ登りきったと思ったら、次から次へと観も知らぬ山が待ち構えています。
想像を絶する岸壁もありました。
ちょっとでも気を許したら遭難してしまいそうな悪天候にも遭遇しました。
ミライに向かって先に先に進もうとするふたりですが、一生懸命なあまり、疲れきってしまってつい手を離しそうになってしまう場面もありました。
ふたりがともに想う気持ちと、ふたりをとりまく逆境(…あえて逆境と記します)とのジレンマに押しつぶされてしまいそうになるのです。
でも、何度も立ち止まりながら、そして幾度となく迷子になりながらも、今、ふたりはギュっと手を握りしめてミライにむかって歩いています。
よくmasaは言います。
確実ではないことに対しては軽はずみに約束できない、と。
責任感が人一倍あるmasaらしいことばです。
masaはミライに向かって一歩ずつ歩いています。
もちろん私もmasaが観ている方向と同じ方向を向いていっしょに歩いています。
それは紛れもない事実。
紛れもない気持ちです。
それ以外に何か必要なのかな…
わたしはmasaが好き。
masaもわたしのことが好き。
…十分です。
written by nao
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